●髪の量:かなり多い
●髪の太さ:やや細い
●くせの有無:ほとんど無し
●ダメージレベル:3〜4
●その他特徴:ホームカラーの全体染めの繰り返しにより表面部分のダメージ度が高い。
ベースの長さはダメージ部のみカット。毛量がかなり多いのでレイヤー位置は低めに設定しました。毛量の多い方は自分でスタイリングする際にトップを押さえる方が多いのですが、骨格の欠点を目立たせてしまう場合がありますので注意が必要です。今回のモデルさんはトップを押さえてしまうと顎のラインが強く見えてしまうので、今回パーマは頭頂部は太めのロッドで根元まで巻き込み、その他は毛先だけにしました。ホームカラーで表面部分のダメージレベルが高くなっています。ダメージレベルがアップするとパーマが奇麗にかからなくなるばかりか、再現性が低下しますので、根元と毛先の薬剤の塗り分けが必要ですのでサロンカラーがオススメです。

担当:D