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ホームカラーお悩み事例

安価で手軽なホームカラー市場は年々拡大していますが、その一方でホームカラーがうまくいかない等のお悩みが増えています。カラーの知識不足から来る失敗なども含めホームカラーお悩み事例を紹介します。

多くの方はホームカラーにこんなお悩みを持っています

場所によって褪色度合いが違って、きれいに維持出来ない。

全体に同じ色、薬剤を塗布してもコンディションが違えば発色、褪色の度合いも変わって来ます。ダメージレベルが高いと褪色は早くなります。日頃から新生部と既染部の薬剤の塗り分けやコンディションに合わせた前処理や薬剤選択が重要です。

染め残しが出来てしまう

ご自身で染めると見えない場所は、とかく塗り残しが出来てしまうものです。
特にクリームタイプにありがちです。フォームタイプなら比較的塗り残しは少なくなると思いますが、新生部のみのカラーリングには向きません。

色ムラが出来てしまう

カラーは時間、温度、塗布量が発色に影響します。プラスヘアコンディション。全体に均一に塗布することが均一な発色に繋がる訳ではありません。頭の部位によっても温度は違いますので、塗布量は変えなくてはなりません。これをご自身でコントロールするのは難しいと思います。特に明るいトーンでは色ムラが顕著になりやすいです。深めの色がよろしんじゃないでしょうか。

ロングなのでカラー剤が足りない。

二本買いましょう。ってそれで解決しないんですね〜ロングは。塗布に時間がかかるのでムラになりやすいです。「新生部は希望色になっても毛先はなんか違う色になった」とかよくあります。サロンでは3色くらい使って均一に見せる場合があるので単色で均一に見せるには時間差塗布、塗布量の微調整しかありません。これはプロでも難易度高いです。

顔や服に付いてしまう

風呂場でケープを付けてするのが一番良いと思います。ただし飛び散った薬剤はすぐに流さないと色が残ってしまう事がありますので注意。ページトップへ

カラーの種類がたくさんあって、どれを使っていいのかわからない。

これだけホームカラーの市場が拡大してしまうと多くのメーカーから様々な種類のカラー剤が発売されているので無理もありません。それぞれのカラー剤にはコンセプトや特徴がありますのでご自身がカラーする一番の目的は何かを明確にする必要があるでしょう。

すごく傷んでしまった

毎回全体を染めている方に多いのがこの悩みです。新生部と既染部ではダメージレベルが違います。ダメージレベルの高い毛先に毎回薬剤が塗布されれば当然傷みます。サロンカラーのように薬剤の調整、塗り分けが出来ないので、新生部だけのリタッチをサイクルに取り入れて毛先のダメージを軽減していきましょう。また説明書に記載の放置タイムは守りましょう。オーバータイムもダメージの原因となります。

白髪が染まらない

明るめの色だと白髪の抑えが効かない場合があります。地毛と白髪の明度差がある程白髪が浮いたように見えます。明るい色は地毛の明度を上げるリフト力はありますが着色力は落ちます。低めのトーンの方が着色力は高くなります。低いトーンでも白髪の染まりが悪い場合は塗布量が少ないかもしれません。

部分的に増えた白髪がカバー出来ない

部分的にかたまって白髪がある場合は特に地毛との明度差が顕著に現れます。地毛よりの色を使うか、地毛のトーンをアップして白髪との明度差を少なくしてからの方が均一な色味に見えます。また染まりがあまくてもアクセントカラーとして割り切るのが賢明かもしれません。ページトップへ

色を変えたいが失敗が怖くて変えられない。

特に寒色系は注意が必要です。根元は希望色になっても褪色の激しい毛先はイメージしていた色になってない事があります。アンダートーンに左右されやすいので根元と毛先は違う色味を使わないと均一なカラーリングは難しくなります。心配な方は暖色系の方が比較的無難です。

白髪が余計に目立つようになってしまった

これも寒色系にありがちです。暖色より白髪の抑えが効きづらいので褪色部は色が落ち着いて白髪の染まりがあまいと明度差が際立ち白髪が逆に目立ってしまう事があります。新生部と既染部の時間差による塗り分け等の工夫が必要です。

どのくらいの時間をおけばいいのかわからない

基本は説明書の放置タイムの厳守が原則です。長く置けば色が深く入るかもしれませんが不要なダメージを負います。入りづらいと感じるならば放置時間を長くするより塗布量を増やしましょう。

準備や後片付けが大変

う〜ん。じゃサロンカラーにしましょう。

使用説明書はしっかり読みましょう

ホームカラーは数多くの商品があります。それぞれに異なった特性がありますので、使用説明書は注意事項も含めしっかり読んでから施術しましょう。

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