髪の毛はよく「のり巻き」に例えられます。海苔、ご飯、具材が、キューティクル、コルテックス、メデュラの3層構造と似ているからです。髪のダメージはまず、キューティクルの損傷からはじまり、CMC、マトリックスの流失により繊維(フィブリル)がほつれていき、枝毛や切れ毛になります。
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様々なアミノ酸がつながってできたもの
プロト繊維が8本で構成された繊維
ミクロ繊維4本とマトリックスで構成された繊維
マクロ繊維が集まったもの。数の多少により髪の硬さや柔らか等が左右される。髪の毛全体の約85〜90%を占める。
マクロ繊維同士をばらけないように固定する糊のような役目をしています。
コルテックス細胞同士の隙間やキューティクルの隙間に存在します。コルッテックスやキューティクルを接着し、水分を保持します。タンパク質、セラミド、コレステロール、脂肪酸等から成っています。
太い髪ほど多く、細い髪は所々欠如していたり無い場合があります。多数の空砲があり空気を含んでいます。機能等まだ解明されていない事が多い部位。
マトリックスやCMCの流失を防ぐ外壁の役割をしています。摩擦に弱く剥がれやすい。