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スタイリング剤の種類と特徴

ヘアのスタイリングには欠かせないスタイリング剤やベース剤にはたくさんの種類がありますが、スタイルとマッチしていないものを使うとスタイルを台無しにしてしまう事があります。ここではスタイリング剤の種類と目的や特徴を解説していきます。
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●洗い流さないヘアトリートメント

クリームタイプやオイルタイプが多く、(ミストタイプもあります。)ドライヤー前に使用します。髪のコンディションを整え熱から守ります。紫外線防御成分が配合されている事も多く、髪のUVケアには必須アイテムです。

●ブローローション・カールローション

ミストタイプのものが多くブローやアイロン、ホットカーラーなどでカールをつき易くし持続性をアップします。また熱からも髪を守ってくれます。

●ヘアウォーター

寝癖を直す時やヘアコンディションを整える時に使用します。ミストタイプのものがほとんどです。トリートメント成分なども入っているため髪を扱いやすくします。

●スタイリングフォーム・スタイリングムース

泡状のスタイリング剤でソフト〜ハードまで様々。ウェーブスタイルに多用される事が多いです。

●スタイリングジェル・ジェルローション

ジェル状のスタイリング剤でセット力はハードなものが多い。乾いてからでも質感がウェットな感じで、ショート向き。

●スタイリングミスト

セット力はハードで立ち上げたいところに使用します。ポイントメイク用です。

●スタイリングワックス

クリームタイプがほとんどですがスプレータイプのワックスもあります。マットな質感やツヤ感があるものまで、またセット力や粘度も同様に様々なものがあります。現在おそらく一番使われておりますが、ご自身でお買い求めになるとスタイルとマッチせずに失敗する事もありますので、サロンで購入して使用法を美容師に聞くのがオススメです。

●ヘアクリーム、ヘアミルク

クリームタイプで髪にツヤを与え髪を守ります。しっとり感なめらかさがアップしますのでボリュームダウンに効果的ですが、軟毛の方にはやや不向きです。使用量が多いと不自然なツヤになりますのでご注意。

●スタイリングスプレー

仕上げたスタイルを長時間キープするために全体に噴霧します。つけた後に手グシが通るものからガチガチに固まるものまで様々です。セット力が強いほど落ちづらいので、シャンプー時は2度洗いを心掛けましょう。

●オイルスプレー・トリートメントスプレー

セット力は、ほとんどありません。髪のツヤ感をアップする為のものです。へアクリーム等よりも軽い仕上がりを求める方向き。

●ポマード・チック

油性の整髪料で、主に男性用。ゼリー状もしくは粘性のある油状で、成分や形状によって油性、水性、そして植物性、鉱物性に分類されます。リーゼントスタイル、オールバックスタイルに適し、強い固定力と艶のある仕上がりが特徴です。チックはポマードがスティック状のものです。

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